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16話狙撃 17話過去


あらすじ

16話

 すでに三日前から、中将が来る予定の日本軍駐屯地付近の草むらで潜伏を続ける竜紹鉄たち。中将を迎えるに当たっての日本兵たちの捜査にも何とか見つからずに済む。
 用心深い芥川は、草むらを焼き払うように命じ、身を潜めていた大春は火炎放射器の炎を受けてしまう。しかし隠蔽を気づかれるのを防ぐため、大春は背中を焼かれながらも声も上げず、仲間たちの助けも拒む。竜や九児は大春のその自己犠牲に応えるため、助けに行きたい気持ちを抑え隠蔽を続ける。

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背中を焼かれても耐える大春

 だが、わずかな気配で芥川に気づかれてしまい、竜らはついに攻撃に移る。その日本兵らと銃撃戦の中で胡子叔が撃たれ死んでしまう。
 竜は九児と大やけどを負いながらも立ち上がった大春の援護で、ついに芥川が逃がそうとした中将を射殺する。
 段凡之旅長は中将殺害成功の報に、改めて八路軍との連携の重要さを実感する。一方、蘇雲暁の元には、何者からか切断された手首が贈りつけられてくる。
 大春は八路軍の駐屯地で胡子叔の死を知り、九児とともに嘆く。胡子叔の遺品を整理していた九児は、二勇が母親に渡してくれるよう彼に預けていた手紙の束を見つける。大春によると、二勇の唯一の肉親である母親はもうずいぶん前に日本軍の爆撃によって死亡しているが、誰も二勇に真相を告げることはできなかった、胡子叔は二勇の手紙を渡すふりをして隠し持っていた、とのこと。胡子叔が死んで二勇を騙す役は自分が引き受けなければならない、と大春は九児に話す。
 一方、中将の死を防げなかった芥川は、一人冷水に浸かって自分を罰し、竜らへの復讐を誓う。

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復讐を誓う芥川

 竜は蘇と語らい、彼女と文軒との間には子どもがいたが、その子が死亡したことを知る。二人はついに互いの感情を整理し、竜紹鉄は心から彼女が文軒と幸福になることを願う。竜が漢奸でないことを確信した文軒も彼の勝利を祝福し、家では蘇雲暁と夫婦の愛情を確かめ合う。
 療養中の大春も看護師の小梅に文句をつけつつ、九児に歌を歌ってもらったりとささやかな休養時間を楽しむ。

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九児に歌を歌ってもらう大春

 しかし、国民党中央新八旅と八路軍の仲が緊密であることを危険視し、査問のため文軒の師である老軍統・がやってくることに。竜紹鉄はスパイも発見できない状況で、八路軍との連携を妨害する軍統に怒りを募らせる。


17話
 伍局長は、段旅長竜紹鉄八路軍と親密に交際しているのを放置している、と文軒をなじる。また竜紹鉄を呼び出し、共産党や八路軍についての見解を問うが、反発した竜は反抗的な態度で、八路軍の抗日にかける意欲を賞賛する。伍局長は竜を親共の危険人物と認定するが、文軒がとりなし、処分はしばし見送られる。
 文軒は蘇雲暁に、竜の危機を教え、新八旅から離れるよう説得を頼む。蘇は必死で軍統ににらまれる危険を説くが、竜は「新八旅の仲間を捨てていけない」と逃亡を拒否する。竜は、いつのまにか新八旅や戦友たちに深い愛着を抱いていたのを自覚する。
 新八旅の付近にスパイが出没するという情報を得た大春九児は、大雨の中潜伏する。偶然、やはりスパイを探す竜もそこに現れるが、何者かに威嚇射撃を受ける。九児は謎の狙撃者の肩を撃つが逃げられてしまう。逃げ込む先は新八旅の駐屯地しかない、と判断した竜は旅の全員を集め傷の有無を調べるが、肩に怪我があるものは誰もいなかった。
 一方、大春と九児には、危うくなっている統一戦線を立て直すため衛戦区長官と会談しに行く八路軍長官を無事送り届ける任務が下る。林団長は、今度も竜紹鉄に協力を仰ぐよう指示するが、大春が彼のことを「大少爺(若旦那、道楽息子)」と揶揄的に呼んでいるのを注意する。
 段旅長から話を聞いた竜は、軍統に目をつけられている危険も顧みず、再び共同作戦に赴く。
 一方、今回の国共高級会談の情報は大野芥川にも漏れていた。大野は情報が罠の可能性を疑うが、中将を殺された復讐をしたい芥川は、なんとしても会談に向かう八路軍長官を殺すことにする。
 任務の休息時間、大春は竜がいつも任務中には食事をしないことを不思議に思う。竜に言わせれば、食事は任務遂行の邪魔になるため、一週間くらいは何も食べなくても大丈夫なように訓練を受けたのだと言う。
 竜からその話を聞いた大春はふいに話題を換え、竜が大地主の出身であることをからかいはじめる。竜は、ならおまえの家はどんな家だったのか、父母はどうしているのか、と聞く。
 大春は、何気ない口調で身の上を話し出す。自分の家は小作農で、父母は自分が8歳の時に国民党軍に殺された、紅軍であった姉は捕虜になり殺された、十歳で完全に孤児になった自分は胡子叔に連れられ紅軍に入った、と。
 大春は話しているうちに泣き出す。大春の傷を知った竜は、自分の父母も自分の目の前で日本軍に殺された、と語る。

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予想もしなかった大春の過酷な過去にかける言葉がない竜紹鉄

 銭国良方儀球二勇大刀は行軍中にケンカを引き起こし、竜と大春に止められる。方儀球はこれ以上八路軍に付き合って危険な任務を行うのはごめんだ、と竜に訴えるが退けられ、八路軍を擁護する竜自体に不満を持つ。



 感想などはまた今度書きます。


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