スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

BL的16話~17話(1) すっかり新婚夫婦

 今回の最大のポイントは、
文軒参謀長、ついにデレ期に入る!
でしょう。

 
 長い長いツンデレのツン期を経て、やっとデレ期を迎えた文軒・・・・・・しかし今までひたすら好感度を下げて続けてきた彼に、竜紹鉄争奪戦の逆転勝利はありえるのか?

 なにしろ今まで努力に努力を重ねて好感度を稼いできた大春と竜は今ではすっかり新婚夫婦状態
 しかし、文軒だって「今まで嫌な奴が急にいいことをすると好感度が急上昇する」という奥の手が残っている!まさかの9回裏逆転勝ちも不可能ではないが・・・・・・


 とりあえず、まずは大春×竜紹鉄の嬉し恥ずかし新婚夫婦ぶりを見てみよう。 大春×竜紹鉄


 中将狙撃のため、潜伏を続ける竜紹鉄と大春(とその他国軍&八路軍のみなさん)

 小説版ではこんなふうに描写されています。

 竜紹鉄はピクリとも動かず伏せている。一方、傍らの大春は、足を伸ばしたり手を動かしたりと、少しの間もじっとしていない。(p162)



 竜と大春の対比が笑える。小説版の大春は悪ガキ度がドラマ版よりだいぶあがっているので、らしいと言えばらいい(ドラマ版の大春は、人間的に大人なのが良いのだけど、本質はまじめなのがちょっと面白みにかける)

 さて、そんな大春は潜伏しているのに飽きた&隣で石のようになっている竜紹鉄が可愛すぎて理性が飛んだ・・・・・・のか、とんでもないいたずら(セクハラ)を敢行。


 竜紹鉄を見ると、さっきからまったく動かない。おもしろくない大春は草を引き抜き、それで竜紹鉄の耳をくすぐってみた。竜紹鉄はくすぐったいのをこらえ、やはり動かない。大春は竜紹鉄がどこまで耐えられるか見てやろうと、さらに草の切れ端を耳の奥深くへ進めてみる竜紹鉄は突然、銃口を大春の胸に突きつけて、冷たい目で彼を見た。大春は面白がりながら小声でささやく。
「なあ、俺らこのままじゃみんな干し肉になるぞ。日本軍は道を変えたんじゃないか?」
「ありえない」
 竜紹鉄は冷ややかな声で言った。(p162)




・・・・・・・・おいおいおい、なんだよ、このエロシーン!! 
 耳攻めですか? しかも「さらに奥」に進めますか?
 腐女子作者、自重しろ、です。(おまえもな)
 ちなみに私はこのシーンでこのノベライズ担当であり、ドラマの脚本家である丁丁(20代女性)を腐女子と認定しました。

 しかも大春のいたずら行為に対し、竜紹鉄は銃口を突きつけるという対応。
 もう周りから見たら、おまえらどーいういちゃつき方しているんだ?、という感じですね。(違う)

 そしていつのまにか大春は国軍の士官に銃を突きつけられて悦ぶ身体に(涙・・・・・・
 ・・・・・・なに銃を突きつけられて楽しんでいるんだよ・・・・・・。


大春(小声)「なあなあ、大少爺? 俺、飽きた。ちょっとつき合えよ?」
竜紹鉄(小声)「ばっ、おまえ、どこ触って・・・・・・ちょっ・・・やめっ」
大春(小声)「ああ、大少爺、あんま大声出すなよ。日本軍に俺らの場所がばれてもいいのか?」(←超楽しそう)
竜「っ! こ、このっ、きさっ・・・・・・んっ・・・・・・ぅ・・・・・・」
銭国良「・・・・・・・・・・・・あんたらいったいどんないちゃつきかたしてるんすか?」
竜「誰がいちゃついてる!!」



 ・・・・・・と、こんなふうに任務に忠実な竜紹鉄のまじめぶりを利用して竜の身体にセクハラしまくる大春を思わず想像してしまいます。いろいろと必死でがまんする竜。ってかまじめにやれよ、この共産党員。

 周りで一緒に潜伏している国共両兵士は「いちゃつくんなら俺らに見えないとこでやれよ!」と思っていることでしょう。九児の銃口が大春のこめかみを狙っているかもしれません。


 さて、このシーンは先に小説で確認したのですが、まさか映像(ドラマ版)ではこんなエロいことやらんだろっ・・・・・・と、高をくくっていたら・・・・・・やってくれました!

16-B-1.jpg
竜を草の切れ端で辱めようとする大春(画面下の手)


 私はまだまだこのドラマを甘く見ていたのかもしれません。まあ、多少は自重したらしく耳の中にまで挿れるシーンとか、大春が銃を突きつけられて悦ぶシーンとかはありませんでしたが。



大春燃やされる

 さて、そんな軍人として立派な竜がまさしくそれをゆえに抵抗できないのを利用してのセクハラに対する天罰なのか、大春は潜伏者を探す日本軍の火炎放射機の炎を浴びてしまいます。

 しかし、大春は焼かれながらも潜伏がばれないよう声もあげず、仲間の助けも拒み・・・・・・(彼は死んでもラッパを放しませんでした、のパターンかね?)
 すぐ側で(なんだかんだ言いながら)愛する大春が焼け死のうとしているのをどうすることもできない竜紹鉄の辛さはいかばかりだろう?

 竜紹鉄の心はまるで刃物でズタズタにされたかのように痛んだ。彼には大春がこのまま生きながら焼き殺されていくのを見ていることはとてもできず、銃を握った手が激しく震えた。(P164)



 しかし、大春はかえってそんな竜紹鉄を無言で叱咤。

 大春は何とかして竜紹鉄の方を見、彼が何を考えているか見破った。大春は声を出さず口だけを動かして、竜紹鉄に自分の意思をはっきりと伝えた。
「撃つな、潜伏を続けろ」
 大春はナイフを取り出すと自分の胸に押し当てる。そしてまばたき一つせず、竜紹鉄を見つめた。(略)竜紹鉄は目に涙をたたえ、顔を伏せてその光景から目をそらした。(P164)



 いやはやすごい。焼き殺される苦痛から声を上げてしまわぬよう自殺を図る大春。とてもついさっき竜紹鉄にセクハラしていた人とは思えない。
 最期に愛しの竜紹鉄の姿を目に焼きつけておこうとするのも泣ける。・・・・・・って言うか、竜は本当に辛いよな・・・・・・(ところでこの直前に竜の銃を持つ手を震えていたのは、焼き殺される苦しみから大春を救うため、射殺してやるつもりだったのかね?)

 そして、竜紹鉄は大春の気持ちを汲み取り・・・・・・

 九児や大刀は急いで身を起こし大春を救いに行こうとした。竜紹鉄はそれを低い声で押し留める。
「動くな、日本軍がこっちを見ている」
「連長が焼け死んでしまうぞ!」
 大刀は切迫した声で竜紹鉄言う。竜紹鉄は凶暴ささえ感じさせる声で言った。
「彼は焼き殺されようとも声をあげなかった。彼の犠牲を無駄にするな」(P164)



 「犠牲を無駄にするな」的な論理はあまり好きではないけど、それはともかく、竜紹鉄が一番辛いだろうに、大春の気持ちをよく受け止めて耐えてるよな、と思う。
 もう大春も竜紹鉄もこの生死の境目で完璧に以心伝心、理解しあって受け止めあって・・・・・・もう完璧にカップル成立!
(あっ、結局大春は、せっかく竜に愛が通じたのに死んでたまるかとばかりに地獄の底から這い戻ってきました。しかも気力を振り絞って竜の中将射殺をサポート。・・・愛だねぇ)

16-B-2.jpg

大春を助けに行けないことに耐える竜

 そしてこの任務終了後、竜紹鉄は「友人を見舞いに行きたい」と段旅長に八路軍訪問を希望。や、良かったね大春。めでたしめでたし。


 ところで、大春は背中に大やけどを負ったものの、(愛の力か)八路軍の病院で順調に回復。新しい皮膚が再生していくので背中がかゆくて仕方ないらしく、側にいた大刀や二勇に背中をかけ!とぎゃあぎゃあわめく。で、大刀があきれて一言。

大刀「あい、連長。なんで炎に焼かれても声一つあげなかったのに、かゆいのががまんできないの?」




 いやはや、まったく、大春はいいキャラです。



おまえを助けに来た!


 大怪我のはずの大春も意外と早く全快。新八旅の付近にスパイが出ると聞いて九児とともに調査に。そこでちょうど同じくスパイを探しに来ていた竜と遭遇、さらに例の謎の狙撃手とも遭遇。そして竜と謎の狙撃手の戦いに参戦し謎の狙撃手を撃退。その後、竜紹鉄は二人に尋ねます。(小説版)

「おまえたち何しに来たんだ!?」(P174)



 それに対して大春の返答。

 「もちろん、おまえを助けに来たのさ!」 



 即答! 
 助けに来るのは「もちろん」なのですか!?
 こんなセリフを自信たっぷりにニカッと快活でちょっと偽悪的な笑顔で言われた日にはクラクラっと来てしまいます。
 竜も思わずクラクラッと来たことでしょう!
 やばい!落ちるー!落ちるー! と自分でも焦ったことかと。



 ちなみに同じシーンはドラマでは

竜「二人とも、なぜここに!?」
大春「いちいち聞くなよ! おまえを助けに来たんだよ!」




16-B-6.jpg


 余裕&自信たっぷりの小説版と違い、表情&セリフともにいかにもいっぱいいっぱいの感じ。しかしスパダリ系全開の小説版もすばらしいが、ドラマ版でも実に(竜に対して)必死な感じがしてこれはこれで超OK。(「いちいち聞くなよ」、ってのも「当たり前だろ!」と同じ意味だし)
 どちらにしろ不意打ち的にこんなこと言われて竜紹鉄も大春にグラリときたこと間違いなし!


 しかし一つツッコミが。
 「おまえを助けに来た!」って大春、あんたら別の用事で来て竜とはたまたまあっただけじゃないか。・・・・・・竜紹鉄ゲットのためならあらゆる策を弄する大春・・・恐ろしい子!




見よ!これが新婚夫婦だ!


 中将暗殺任務後の小休止後、二人には再び新たな任務。今度は、国共会談のため八路軍長官(誰?)を規定の時間のため戦区長官・衛立煌の元へ送り届けること。
 二人のラブラブ度が急上昇しているので忘れがちですが、実は国共合作は危機的状態。国民党政府の会議に出席しようとしている戦区長官も八路軍に不信感を抱くようになっており、八路軍としては彼が会議に出発する前になんとしても会談を持たなければならない。もし遅れるようなことがあっては会談もできず長官の不信感も決定的になってしまうため規定の時間に間に合うよう危険な地区を突破していくことに。
(でもこの「八路軍長官」って誰だろ? 戦区長官と巨頭会談するくらいだから朱徳? もしくは彭徳懐? この二人のどっちか護衛できるなんてちょっとうらやましいぜ、大春)


 ところでこの任務の前に、竜紹鉄は軍統の大物から共産党と通じているのではないかとにらまれており、それにも関わらず再び大春と行動をともにすることを即決・・・・・・前回は大春が竜と行動をともにしたがっておりましたが、今回は逆転か?
 ここに私は
大春→竜紹鉄>大春←竜紹鉄 が 大春→竜紹鉄<大春←竜紹鉄 へと変わり行く萌芽を見るわけです。


 で、任務出先ではこんな光景が。

16-B-3.jpg


 いやいやもうごく当たり前のように竜紹鉄の隣を確保する大春。例え話をするためでもどーしてそんなに密着する必要があるのか? 
 しかも大春の無遠慮な行動に竜紹鉄はもう嫌がる反応さえせず、淡々と銃の整備をしています。もうどう対応しても無駄だと悟ったのか。慣れって怖いねー!! それとも銃をいじっているのは照れ隠し?


 さて、そんな大春の行為に他の竜紹鉄争奪戦のメンバーが黙っているはずがありません(もしかして大春は他のライバルに自分のリードぶりを見せつけようとしたのかもしれんが)。
 竜の隣をゲットした大春を九児はにらみつけたままそれ以上不埒な行動に出ないよう監視します。いや、それはいっそ獲物のイノシシでも見る目です。作戦のドサクサにこの野郎を撃ち殺せないか算段しているかのようです。って言うか、九児には竜紹鉄は地主階級だからあんまり親しくするな、と言っておいて自分はちゃっかり竜といちゃいちゃするとは!  九児の怒りもひとしおでしょう。
 そして石頭は慌てて銭国良の元に駆け寄り何とも言えない目で竜と大春を見ています。・・・・・・公式設定で竜のことが好きだというのがはっきりしている九児はともかく、石頭のこの不可思議な行動と表情はドラマ中ではいっさい合理的な説明がされていません視聴者はわけがわからないでしょう、石頭→竜紹鉄の裏設定を見抜いている腐女子以外は! 放送コードに引っかからず伝わる相手には伝わるって手法ですね、わかります。・・・・・・っていうか石頭役の役者さんには演技指導の際、どういう説明したのだろう。

16-B-4.jpg
九児(・・・っのヤロウっ!人には階級がどーとか言って自分はちゃっかりいちゃつきやがって!!)


16-B-5.jpg
石頭「ちょっ・・・ちょっとあれって!」銭「いや俺はどーでもいーけど、せめて俺らの前でいちゃつくのはやめてほしいよなぁ」 


 ・・・ほんと、石頭のこの狼狽と微妙な表情はなんだったのだろう?



 そして(基本的に仲悪い)八路軍と国軍の部下がケンカを始めた時には

16-B-8.jpg

二人で一緒に駆けつけ、それぞれの部下を宥める!

 もう完璧に新婚夫婦です(違うっ)。

 でも大春にしてみれば、せっかく竜とラブラブなのに両軍の兵士の仲が悪いままなのは由々しき問題。後で、キッツ~イ指導が部下達になされたことと思われ。


大春「いいか、おまえら。もう国軍の連中とケンカするんじゃねぇぞ」
大刀「でも連長! あいつらが・・・・・」
大春(ギロッ)「ああん? てめぇら、まさか俺と大少爺のラブラブ新婚生活を邪魔しようってのか?」
みんな(超こえぇーー!!)
みんな『い、いいえ、いいえ、まさかぁ(汗)連長、どうぞお幸せに』
大春「おうっ!」



 ではデレ期に入った文軒についてはまた次回。
スポンサーサイト

Powered by FC2 Blog Template Designed by しらか

FC2Ad


Copyright © 記憶的海 All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。